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地震が多い日本の基礎工事の重要性とは?

2024.07.23

日本は世界の中でも有数の地震大国です。そのため地盤の弱い土地が多くまた、埋立地も多く存在します。日本のように地震など、非常に揺れの多い環境では、建物の倒壊を防ぐことが大変重要です。
 
まず大事なのが地盤調査です。地盤調査とは、土地の強度について調査をし、そこに建物を建てても安全であるか、あるいはどのように改良を行えば安全に建てる事ができるかといったその土地の地盤の現状を調査するものです。いかなる精巧にできた建物でも地盤がもろかったら、建物全体が倒壊、傾斜したり、あるいは沈下してしまう恐れがあり、いい建物もまったく意味がなくなってしましますからね。
 
地盤調査でよく行われるのがボーリング調査です。ボーリング調査とは地盤にドリルのようなスクリューを挿していき、細い孔を深くあけ地盤の固さを調査する方法です。地盤調査は宅地として登録されているところであれば、基本的に行うことはありませんが、以前、田畑だった場所や山林近くなどでは、よく行われています。
 
そして、地盤調査をしっかり行った後に基礎工事を行っていきます。場所によってはさらに安定性をもたらすため、「既製杭」と呼ばれる杭を地面に打ち込んだ施工方法で工事をすることもあります。深部まで掘削して鉄材を埋め込むことで、地盤の安定性が増し、建物の耐震性が保たれます。わかりやすく言うと土の中に柱を建て、建物を支えるイメージです。
 
優生建設の住宅基礎工事は、これまで築き上げてきた確かな技術力で正確性だけではなく、スピーディーかつ柔軟な対応をモットーとしています。
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