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建物が長持ちする第一条件「しっかりとした基礎」に必要なこと

2025.08.18

建物が長持ちする第一条件。それは文字通り基礎がしっかりしていることです。

基礎は、建物の構造体からの荷重を地盤に伝える支持構造部分であり、次のような種類があります。

①一つの基礎で1本の柱を支える「独立基礎」
②一つの基礎で2本以上の柱を支える「複合基礎」
③連続的に一体化した構造の「布基礎」
④建物全体または大部分を1枚の平面的な板状で支える「べた基礎」

これらの基礎の上に土台が乗るのですが、柱の荷重を基礎に伝える役割を担うのが土台です。
土台は、布基礎やベタ基礎にアンカーボルトで緊結したあと、防錆、防腐、防蟻の薬液注入による加工処理が行われるのが一般的です。

リフォーム時に、基礎が何らかの理由で割れている場合には、家を持ち上げて割れた部分を補強、改修することが必要です。

また、地盤が軟弱なため基礎が割れている時には、コストはかかりますが杭を地面に打ち込み補強することも可能です。

当社は、長年の経験による知識と技術で、正確かつスピーディーな施工と柔軟な対応をお届けいたします。
改良工事から基礎工事まで 一貫してお任せください。

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