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地震に強い家づくりは「構造強化」と「間取りの工夫」

2024.06.25

滋賀県を中心に、注文住宅や建売住宅などの住宅基礎工事をおこなっている優生建設です。
 
住宅は、基礎がしっかりとしていなければその上に建設した建物がいくらしっかりとした精巧なものであってもまったく意味がありません。
 
近年、地震が頻繁に発生していて「大丈夫だろうか?」という不安がよぎる瞬間が多くあります。
 
そもそも地震大国である日本は、活断層プレートが日本列島のいたるところに存在している土地柄ですから、昔から地震と向き合いながら暮らしてきた民族でもあります。こうした地震に備えるためには、耐震性を確実にするための措置が必要で地盤調査をおこなったうえで、地盤の強度に合わせた基礎工事をおこなうことが非常に重要になります。
 
一般的に、良好な地盤には「布基礎」や「ベタ基礎」といった浅い基礎が採用され、別の言い方で「直接基礎」ということもあります。
 
一方、軟弱地盤の場合には、地盤そのものを強くする工事を施さなくてはならず「地盤改良」という工程が加えたり、杭を深く打ちこんで建物を支える「杭基礎」を採用します。分譲地などで埋め立てをしたり、盛り土をした地域では地質によらなくとも、不同沈下が生ずることがあるのは現実問題として大きなテーマです。
※不動沈下…地盤が家の重さに耐えられず沈下すること
 
地盤の良し悪しは、換算N値なる数字が大きいか小さいかのみで判断することなく専門技術者による十分な調査と、高度な解析技術を使ってあらゆる方面からの検証・対策を取らなければなりません。
 
優生建設の住宅基礎工事は、これまで築き上げてきた確かな技術力で正確性だけではなく、スピーディーかつ柔軟な対応をモットーとしています。
ぜひ住宅基礎工事は株式会社優生建設にご用命ください!

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