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住宅の基礎工事!どんな手順で行うの?
2024.04.27
滋賀県を中心に、注文住宅や建売住宅などの住宅基礎工事をおこなっている優生建設です。
住宅基礎工事は下記の流れで進めていきます。
1・地盤調査
2・基礎施工範囲を決める
3・掘削工事を行う
4・砕石を入れる
5・防湿シートを敷く
6・基礎を固める
まず何より重要なのは地盤調査です。地盤が軟弱な土地に安定性のある家を建てることはできません。もし軟弱地盤と判定されれば、地盤改良が先に必要になります。
次に基礎範囲を決めていきます。建物を建てる最初の作業です。その後、基礎部分にコンクリートを入れるため、重機を使って掘削していきます。そしてコンクリートを入れる前に砕石を入れ、地面を硬化させていきます。
次にコンクリートを流し込むための木製の型枠を設置していきます。数センチの誤差も許されない非常に正確性を必要とする業務です。
コンクリートを入れ、固まったら型枠を取り外し、墨出し作業を行います。墨出し作業とは柱や壁の位置がわかるようにする目印のことです。
ここまでが基礎工事の一連の流れとなります。
基礎工事にはベタ基礎と布基礎がありますが、どちらで行ってもそれほど作業工程や時間の違いはありません。ほぼ同じような工程で進めることができます。
住宅基礎工事をお考えの方は、ぜひ優生建設までご連絡ください。
ご不明な点は、お気軽にご相談ください!