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丁張りを行うことの重要性

2023.11.10

基礎工事は施工の技術や工法でその家の寿命を左右する、建設工事の中でも特に宇重要な工事です。基礎工事がいい加減ではないか、手抜き工事ではないかを、一般の人が確認することは建物を組み始めてからでは難しいといわれています。
この記事では、基礎工事で一番最初に行う丁張りについてご紹介いたします。

 

■丁張り
丁張りとは、着工前にレーザーなどを使って直角や水平を出して正確な位置を測る作業の事です。
建設現場では、最初から全てがすでに水平に保たれている最高の条件の現場は存在しません。
そのなめ「丁張り」は建設現場には欠かせない作業なのです。

 

1.8メートル間隔で杭を打ち、横には貫と呼ばれる板を打ち込み、各場所で高さをみてGL(グランドライン)と呼ばれる地面の高さを決めていき、基礎の高さを決定します。板を筋交に打ち込み基準となる水平と垂直の位置が動かないように打ち止め、次に貫と貫間に、水糸を張り中心となる部分を出します。
丁張りレーザーを使用することで、正確に作業時間も短縮できます。

この丁張りで計測したものをもとに基礎工事に入っていくため、最初に行うとても重要な作業となります。

 

優生建設の住宅基礎工事は、これまで築き上げてきた確かな技術力で正確性だけではなく、スピーディーかつ柔軟な対応をモットーとしています。
ぜひ住宅基礎工事は株式会社優生建設にご用命ください!

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