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鉄筋を錆びにくくするためには?

2023.05.01

住宅基礎は基本的には鉄筋とコンクリートを組み合わせて作られます。コンクリートは半永久的に状態を維持することができるため、住宅基礎の寿命は鉄筋次第となり、鉄筋が錆びて耐久性がなくなるまでが住宅基礎の寿命となっています。鉄筋を錆びにくくすることは、住宅基礎を長い間維持する上で大変重要になってきます。

鉄筋を錆びにくくする方法は大きく4つあります。

 

1. 密度を高める
密度を高めることで鉄筋コンクリートが丈夫な作りとなり、鉄筋が錆びにくくなります。

 

2.「かぶり厚」を増す
かぶり厚とは鉄筋表面とコンクリート表面との最短距離であり、かぶり厚が厚い程コンクリートが中性化されなくなります。中性かされにくいということは、鉄筋が錆びにくいということですので、かぶり厚はより厚い方がいいのです。

 

3. 正確に施工する
コンクリート内部の空気量が多ければ多いほど強度は低くなってしまいます。正確に施工するなんて当然でしょと思うかもしれませんが、コンクリートに空気が入らないようにするには非常に高いスキルが必要であり、業者によって施工の正確さは異なるのです。

 

4. 表面をコーティングする
鉄筋コンクリートの表面をコーティングすることでコンクリートが中性化されにくくなり、鉄筋が錆びにくくなります。

 

優生建設の住宅基礎工事は、これまで築き上げてきた確かな技術力で正確性には自信があります。ぜひ住宅基礎工事は株式会社優生建設にご用命ください!



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