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建物の構造を解説。RC基礎工事とは

2025.04.17

基礎工事にはさまざまな工法がありますが、現場の状況や建設する建物の種類によって基礎工事の工法は変わってきます。

今回は、基礎工事のなかからRC造についてご説明いたします。

RC造は(Reinforced Concrete Construction)の略で、鉄筋コンクリート構造とも呼ばれます。建物の主要の構造部分のコンクリートを鉄筋で補強した構造のことです。

鉄筋とコンクリートの両方を用いることで、お互いに補強し合い耐久性を高めることができる工法です。

一般的な住宅の建設現場においては、「べた基礎」や「布基礎」を用いた基礎工事が一般的ですが、RC造は主に低層のマンションや体育館、学校などで採用されています。

RC造はコンクリートを大量使用するため建物自体の重量が重くなり、高い建物には向かない工法とも言われています。一方、コンクリートを使用する基礎の中では、べた基礎の次に耐震性に優れているとも言われます。

京都府・大阪府・滋賀県を中心としたエリアで注文住宅や建売住宅の住宅基礎工事の業者をお探しの場合には、お気軽に当社までお問い合わせください。べた基礎、布基礎、RC造において実績のある会社です。

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