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ベタ工事と布工事、それぞれの基礎工事の特徴を知ろう!

2024.08.13

基礎工事とは地面と建物を繋げる基礎を作る工事で、建物の種類によって使用する基礎工事の種類があります。
この記事では、「ベタ基礎」と「布基礎」のそれぞれの特徴をご紹介します。
 
■ベタ基礎とは?
地面から立ち上がっている部分と、床一面を鉄筋を入れたコンクリートで一体化して、基礎全体で建物の重みを支える工事です。
阪神淡路大震災以降から普及し始めた基礎工事で耐震性が高く、建物に湿気が伝わりにくいので、木造住宅では木材の腐食の心配も減るだけでなく、白アリのリスクも軽減できます。
使用するコンクリートの量が多くなるので費用は高くなりがちですが、基礎を作るための土を掘る量が少ないため、施工がしやすいのもベタ基礎のメリットです。
 
■布基礎とは?
昔から使用されている基礎工事で、地面に直接基礎を設置し、柱や壁の下に連続して基礎を設置して支える工事です。
ベタ基礎が面で支えることに対して布基礎は点で支えるイメージで、ベタ基礎に比べると強度に劣るため、広めの土地でかつ地盤に強度があるところで使用されます。
費用が安く抑えられ、基礎基盤が軽く地盤に負荷がかかりません。
ただし、ベタ基礎に比べると床下に土がむき出しになることがあるため湿気が出やすく、白アリ被害に合う可能性が高くなることがデメリットとしてあげられます。
 
優生建設の住宅基礎工事は、これまで築き上げてきた確かな技術力で正確性だけではなく、スピーディーかつ柔軟な対応をモットーとしています。
ぜひ住宅基礎工事は株式会社優生建設にご用命ください!

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