COLUMN お役立ち情報

ベタ基礎と布基礎、どちらを行った方が良いの?

2024.07.01

滋賀県を中心に、注文住宅や建売住宅などの住宅基礎工事をおこなっている優生建設です。
 
ベタ基礎は土台の重みを全て地面に接地させて、土台を安定させる方法です。ベタ基礎だと設置面全てを受け止めることができるため、荷重を分散させることができます。非常に耐震性に優れ、近年の住宅では多く採用され始めている方法です。
 
それに対し、布基礎は接地面に鉄筋を設置し、固定する形になります。テーブルのように脚があって支える形の状態です。建物に脚が設置されている状態をイメージしてもらうと良いかと思います。
 
ベタ基礎と布基礎ですが、どちらを選択しても良いですが、ベタ基礎の方が鉄骨資材を多く導入することになるため、費用はかかります。一方、布基礎は鉄骨資材の使用量が減るため、費用を抑えることができます。
 
ただし、隙間が底部にできてしまうため、湿気が溜まります。湿気が溜まるとシロアリ被害などを受ける可能性があるため、どちらもメリット、デメリットがあると考えておきましょう。
 
もし、費用的に十分予算があるという状況でしたら、ベタ基礎の方が良いです。日本のように地震が多い国ですと、特に耐震性は非常に重要なポイントとなりますからね。
 
安心した住まいを実現するならベタ基礎を検討しましょう。
優生建設ではベタ基礎、布基礎どちらの対応も行っています。
 
住宅基礎工事をお考えの方は、ぜひ優生建設までご連絡ください。
ご不明な点は、お気軽にご相談ください!

CONTACT お問い合わせ

無料ご相談・お見積りなど
お気軽にご連絡ください。

PAGE TOP