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基礎工事について、以前のコラムでご説明しましたが、各個別の具体的な内容についてご説明していませんでした。そこで、今回は基礎工事の中でも「べた工事」についてご説明します。

べた工事とは、建物全体の荷重を、鉄筋コンクリートで作った大きな「面」で支える構造の基礎のことです。面で支えるため荷重を分散でき、不同沈下しづらく、耐震性にも優れています。近年の木造住宅では多く採用されています。

〇べた基礎を採用するメリット
・耐震性に優れている
・コンクリート基礎で覆うため、地面からの湿気を抑制しやすい
・シロアリ被害を受けにくい

〇べた基礎を採用するデメリット
・布基礎よりコストがかかる
・工期が長め
・寒冷地には不向き

以上を踏まえた選択が必要になります。

住宅基礎工事は、滋賀県を中心に注文住宅や建売住宅などの住宅基礎工事をおこなっている私たち、優生建設におまかせください！お待ちしております。